◇新橋のにある「居酒屋かがや」は日本一変わった居酒屋だった。

東京、新橋駅から徒歩5分にある「居酒屋かがや」は日本一へんてこな居酒屋である。
僕のようにいろいろな変なお店を回っていると同じような趣味を持つ人と出会うことがあるのだが、その方々は口を揃えて「かがやは日本一」だと言う。
なにが日本一かって......
僕も行ってみてわかったのだがもう店長さんのパフォーマンスがすごい、他に類を見ないジャンルのパフォーマンスなのだ。


△ほのぼの料理のかがやは、ここだってさ。。。
ゆるーい看板にこれまたゆるーいキャラクターが3匹書かれている。
小学三年生が書いたようなウサギにクマにカエルだ。
とてもサラリーマンの街には似つかわしくない絵柄だ。
店内はテーブルがあるだけのシンプルである。

◇店長のパフォーマンスと謎ルールを堪能しよう!!
店内に入店して席についてしばらくすると。
「それでは始めさせていただいてもよろしいですか?」と店長
始めるって何を!?
私が何もわからないまま「はい、おねがいします」と答えると・・・・・
「そおだ、嬉しいんだ生きる喜びー♪」と大声で歌い始めた。
えっつええっ!?と動揺する私たちを尻目にして歌いつづけた。
もしかしてこの人とんでもねぇやなせたかし信者なんじゃないかという考えが頭をよぎる。

△アンパンマンのマーチを歌いながら、このアンパンマンの上におしぼりをのっけて運んできた。
おしぼりを配り終えると店長がテーブルにミニフィギアを並べ始めた。
こちらは一見ただのミニフィギュアに見えるが・・・

ここのお店では箸置きとして使われている。

もともと箸置きとして設計されていないためかちょっとした振動で落ちてしまった。
メニューも小学校のころよくお世話になったジャポニカ学習長にクレヨンで書かれている。
今までこんな居酒屋見たことある?


こちらがコースの名前「あーやっと仕事終わった。お腹ペコペコだよ。マスターおいしいものたくさん食べさせてよお願い」と軽くコントができるくらいの長さだ。
しかもこちらを注文するときはただ文を読むだけではだめだ。全力でミュージカル風にして大声で注文しなければならない。
私も最初は恥ずかしくて小さな声でただ淡々と「あーやっと・・・」と文を読んだところで「お兄さん、ちゃんと読んでくれなきゃだめだよ」と店長からダメ出しを食らってしまった。
そのあとの流れはこうだ
私「あーやっと仕事終わった」
店長「そうか、お疲れさま」
私「お腹ペコペコだよ。マスターおいしいものたくさん食べさせてよ」
店長「おう、任せてよ」
そして最後に「やりゃあできるじゃねえか」 と背中をポンと叩かれた。

こちらが出される料理。
すべてが茶色だ。味はというとものすごい家庭的な味がする。
◇もってきかたを選ぼう。

こちらがドリンクのメニューなんですが、右下に「持ってき方をきめてください」とある。
今回はお客さんが多いためか決めることができなかったのだがランダムで持ってきてくれた。
こちらの持ってき方は「フランス」。

官能小説の音楽が店内に流れ、店長が妖艶に身体をくねらせながらイーゼルとスケッチブックをもって登場。
私の友人の顔を描き始めた。

こちらは私の友人を描いてくれたものだがなかなか上手い。
こちらはもってきかた「アメリカ」
こちらはこのカエルのキャラクターがアメリカ出身というコントである・

そしてその終わり店長がカエルに扮して登場して大暴れするというものである。

ちなみにこれらのパフォーマンスの後は普通にドリンクをもって来ていてた。
◇不思議なドリンクを注文しよう!!

かがやのメニューの一ページ目には特製ドリンクと書かれた謎メニューがある。
埼玉県人
地底人
宇宙人
の三種類がある。
どれもがドリンクメニューにつけるような名前ではない。
▽埼玉県民

辛い!と酸っぱい!の両方が攻めてきて究極にまずい!!
▽トイレが騒がしいと思って見に行ったら大音量で獅子舞が舞っていた。

かがやに行った後はあまりの意味の分からなさにポーっとしながら帰路に就いた。
ここのお店の店長のパホーマンスは意味が分からな過ぎて圧倒っされてしまった。
○お店の情報
▽この記事を書いた人
「矢崎 智也」
へんてこグルメガイドの管理人。ジャイアントカプリコが好きすぎるので死後はあのチョコの部分に練りこんでいただけるとありがたいです。
Twitter→@yzktmy827 他の記事→矢崎の記事
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東京、新橋駅から徒歩5分にある「居酒屋かがや」は日本一へんてこな居酒屋である。
僕のようにいろいろな変なお店を回っていると同じような趣味を持つ人と出会うことがあるのだが、その方々は口を揃えて「かがやは日本一」だと言う。
なにが日本一かって......
僕も行ってみてわかったのだがもう店長さんのパフォーマンスがすごい、他に類を見ないジャンルのパフォーマンスなのだ。

かがやのある新橋はサラリーマンの町だ。
おじさん向けの立ち飲み居酒屋や下町系の渋い居酒屋立ち並び、街を行き交う人はギラギラしたサラリーマンばかりの中こんな看板を見つけることができる。
おじさん向けの立ち飲み居酒屋や下町系の渋い居酒屋立ち並び、街を行き交う人はギラギラしたサラリーマンばかりの中こんな看板を見つけることができる。

△ほのぼの料理のかがやは、ここだってさ。。。
ゆるーい看板にこれまたゆるーいキャラクターが3匹書かれている。
小学三年生が書いたようなウサギにクマにカエルだ。
とてもサラリーマンの街には似つかわしくない絵柄だ。
店内はテーブルがあるだけのシンプルである。

◇店長のパフォーマンスと謎ルールを堪能しよう!!
店内に入店して席についてしばらくすると。
「それでは始めさせていただいてもよろしいですか?」と店長
始めるって何を!?
私が何もわからないまま「はい、おねがいします」と答えると・・・・・
「そおだ、嬉しいんだ生きる喜びー♪」と大声で歌い始めた。
えっつええっ!?と動揺する私たちを尻目にして歌いつづけた。
もしかしてこの人とんでもねぇやなせたかし信者なんじゃないかという考えが頭をよぎる。

△アンパンマンのマーチを歌いながら、このアンパンマンの上におしぼりをのっけて運んできた。
おしぼりを配り終えると店長がテーブルにミニフィギアを並べ始めた。
こちらは一見ただのミニフィギュアに見えるが・・・

ここのお店では箸置きとして使われている。

もともと箸置きとして設計されていないためかちょっとした振動で落ちてしまった。
メニューも小学校のころよくお世話になったジャポニカ学習長にクレヨンで書かれている。
今までこんな居酒屋見たことある?


こちらがコースの名前「あーやっと仕事終わった。お腹ペコペコだよ。マスターおいしいものたくさん食べさせてよお願い」と軽くコントができるくらいの長さだ。
しかもこちらを注文するときはただ文を読むだけではだめだ。全力でミュージカル風にして大声で注文しなければならない。
私も最初は恥ずかしくて小さな声でただ淡々と「あーやっと・・・」と文を読んだところで「お兄さん、ちゃんと読んでくれなきゃだめだよ」と店長からダメ出しを食らってしまった。
そのあとの流れはこうだ
私「あーやっと仕事終わった」
店長「そうか、お疲れさま」
私「お腹ペコペコだよ。マスターおいしいものたくさん食べさせてよ」
店長「おう、任せてよ」
そして最後に「やりゃあできるじゃねえか」 と背中をポンと叩かれた。

こちらが出される料理。
すべてが茶色だ。味はというとものすごい家庭的な味がする。
◇もってきかたを選ぼう。

こちらがドリンクのメニューなんですが、右下に「持ってき方をきめてください」とある。
今回はお客さんが多いためか決めることができなかったのだがランダムで持ってきてくれた。
こちらの持ってき方は「フランス」。

官能小説の音楽が店内に流れ、店長が妖艶に身体をくねらせながらイーゼルとスケッチブックをもって登場。
私の友人の顔を描き始めた。

こちらは私の友人を描いてくれたものだがなかなか上手い。
こちらはもってきかた「アメリカ」
こちらはこのカエルのキャラクターがアメリカ出身というコントである・

そしてその終わり店長がカエルに扮して登場して大暴れするというものである。

ちなみにこれらのパフォーマンスの後は普通にドリンクをもって来ていてた。
◇不思議なドリンクを注文しよう!!

かがやのメニューの一ページ目には特製ドリンクと書かれた謎メニューがある。
埼玉県人
地底人
宇宙人
の三種類がある。
どれもがドリンクメニューにつけるような名前ではない。
▽埼玉県民

辛い!と酸っぱい!の両方が攻めてきて究極にまずい!!
▽トイレが騒がしいと思って見に行ったら大音量で獅子舞が舞っていた。

かがやに行った後はあまりの意味の分からなさにポーっとしながら帰路に就いた。
ここのお店の店長のパホーマンスは意味が分からな過ぎて圧倒っされてしまった。
○お店の情報
店名:「かがや」
住所: 東京都港区新橋2-15-12 中原ビルB1
座席:25席
電話: 03-3591-2347
営業時間:18:00~翌1:00
関連サイト:HP
▽この記事を書いた人

へんてこグルメガイドの管理人。ジャイアントカプリコが好きすぎるので死後はあのチョコの部分に練りこんでいただけるとありがたいです。
Twitter→@yzktmy827 他の記事→矢崎の記事
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