「原宿の蛇カフェの蛇たちの瞳がつぶらでめちゃくちゃかわいい!」
というような話を耳にして原宿駅から徒歩6分の『東京スネークセンター』にいってきた。
△東京スネークセンターは神宮前交差点すぐそこのサンポウ綜合ビルの8階にある。
動物系のカフェはフクロウカフェやネコカフェ、ウサギカフェにまでなら行ったことがある。
フクロウやネコなんかはペットとしてもメジャーな動物で、それをメインのカフェにしても人が来そう…
それに比べてヘビオンリーの動物カフェって…
随分とニッチなところ狙てるなぁー。
◇東京スネークセンターはヘビ好きによるヘビ好きのためのカフェだった。
清潔感のあふれる店内で席数は30席ほど、
お店に入ると笑顔が素敵なナイスミドルな支配人さんがお店の制度を説明してくれる。
△入場料はドリンク込みで1000円。
オプションでヘビを抱っこすることができる。
首に巻いたり触ったりさせてくれるんだろうけど、抱っこって定義がヘビに当てはまるのだろうか?
△入場すると置かれているゲージの中からお好きな蛇を選んで席に持っていくことができる。
△蛇を見ながらコーヒーを飲むという、なかなかない体験をすることができるぞ!
お客さんは8人ほどいたのだが僕以外はすべて女性でジャニーズのライブみたいな男女比であった。 その後も入店してくるお客さんは女性ばかりで入ってくるたび「かわいい~」と黄色い悲鳴を上げていた。
こういうお店って女性はあんまり好かないものだと思っていたが、案外お客さんが女性ばかりで驚かされた。

△店内のいたるところには温度計が配置されていて変温動物で温度にデリケートなへびちゃんにかなり気を使っている。
◇へびちゃんグッズも販売されているぞ!
お店の中央に並んでいるのはヘビに関するグッズが置かれている。
AKBの総選挙みたい。
ヘビ業界もアイドル業界みたいにシビアなんだね。
◇オプションでヘビとふれあうことができるぞ!
入場とは別にオプションとして蛇との触れ合いができる。
展示されている蛇ちゃんたちを抱っこすることができるのだ。

店員さんに注文をすると展示してあるヘビちゃんたちから触れ合い可能な蛇をだっこさせてくれる。
ちなみにここで蛇を出してくれた店員さんはヘビ専門の獣医師だそうだ。
安全面、ヘビへのストレス管理などは完璧である!

この後もこの獣医師さんがヘビに関しての豆知識をとても楽しそうに語ってくれて「あっこの人ホントにヘビのことが大好きなんだなぁ」と思わされるむねアツな時間だった。
ヘビはまったく感情表現がないからむずかしいね。
へびの餌であるネズミがお腹にたまっていきお腹一杯になると脱皮をするというデザイン。
うーん、おもしろい。
○お店の情報
▽この記事を書いた人

へんてこグルメガイドの管理人。ジャイアントカプリコが好きすぎるので死後はあのチョコの部分に練りこんでいただけるとありがたいです。
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