青山学院大学の学食の定食名がお洒落すぎる。「表参道」「青山物語」「西郊の森」ってなんだ!?

◇日本一お洒落な大学の学食の定食の名前はオシャレすぎた。

日本一おしゃれな大学といえば青山学院大学である。
渋谷駅と表参道駅に挟まれミスコンなどは雑誌、ネット等のメディアがこぞって取り上げる。
おそらく街行く大学生に日本一おしゃれな大学は?と尋ねると9割近くが青山学院大学と答えるんじゃないでしょうか?
数々の有名アナウンサー、モデルを輩出してる名門大学ですもんね! 

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そんな青山学院大学の学食の定食がおしゃれすぎて向こうの世界へ行ってしまっているのだ。
学食といえばだいたい安くて多いがその売りであるが、青山学院大学は違うのだ!

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こちらが青学の学食。ワンフロアをぶち抜いて作った学食。
学生の方々は就活の真っ最中で黒いリクルートスーツが多いがそれでも小物や立ち振舞からおしゃれな感じがする。さすが青学だ。

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 こちらが学食の券売機。
まずは「シェフの気まぐれ」ってなんなんだい!?。

 メニュー1つ1つに注目してみると
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 「表参道」「青山物語」「西郊の森」など到底定食につけるネーミングではないものが並んでいた。

どれも、メルヘンでキラキラしている。

どれにしようかなと迷った結果。

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青山物語という1990年代のトレンディードラマみたいなタイトルの定食にしてみた
この名前から最終回に空港の海外便のゲートで浅野温子がイケメンにキスをするシーンまで想像できた。

食券を買って配膳の列に並んでいると
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配膳の方々がコック帽をかぶっている。
学食のおっさんという感じではなくシェフだ!これならシェフの気まぐれというランチも納得できる。
一流のホテルにいそうなコックさんがオモテ、アオヤなど競りのような専門用語を使って手際よく配膳を進めていく。

おしゃれ……なんというおしゃれ感だろうか。

こちらが青山物語……
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えーっと…
青山感はどこへ?

竜田揚げに白米という定食の内容は男臭いイメージの私の出身校である明治大学とだいたい同じだ。
見た目としては普通の定食なので「青山物語」というタイトルでなければすんなり受け入れられたであろう。 

さてさて、味は青山物語なのでしょうか?

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うん、確かに美味しいが、普通の竜田揚げにしか思えない。
浅野温子主演のベタベタな恋愛ドラマではなく泉ピン子主演の人間関係ドラマの味だ。





▽この記事を書いた人

image「矢崎 智也」
へんてこグルメガイドの管理人。ジャイアントカプリコが好きすぎるので死後はあのチョコの部分に練りこんでいただけるとありがたいです。
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