◇福島を中心に展開するチェーン店「メヒコ」は フラミンゴを見ながらカニピラフを食べよう!

福島、茨城を中心に店舗を構えるファミレスチェーン店「メヒコ」は、お店でフラミンゴが見れたり100メートル先からでもカニピラフだとわかるカニピラフを食べられたりととても魅力的。
東京の有明や浅草、足立区でもフラミンゴは見れないけどカニピラフは食べられる。

△ こちらはメヒコ守谷フラミンゴ館。

△入り口に貼られたシール。
メヒコはメキシコをスペイン読みした時の発音なんだそうだ。
メキシコだからフラミンゴか…なるほどなるほど…
でも、メヒコでメキシコ料理はほとんど出てこないのはなんで?

扉を開けるとまず一番にいた!!
色は薄めだけれど確かにフラミンゴであります。

ファミレスらしからぬ高級感のある店内。
親戚の中で一番お年玉をたくさんくれる裕福なおばあちゃんの家にありそうな椅子。

△席からも当然フラミンゴを見れる。
意外と片足を上げているフラミンゴは少なかった。
メヒコにフラミンゴがたくさんいるわけは、創業者がレストラン事業を起こす前に滞在したメキシコで、数千羽のフラミンゴの雄大な光景に感動し「こんな非日常的な光景を眺めながら、くつろげる空間を提供したい」と思ったことがきっかけなんだそうだ。

△眼力が中村獅童並みにありましたわ。

△羽を広げた姿は鶴にしか見えないな。
◇100メートル先からでもカニピラフだとわかるカニピラフは食わなきゃ損!

メヒコはメキシコという意味だが、お店で出されるのはチョリソーとかタコスとかこれぞメキシコというでは料理はないので気をつけて欲しい。
基本的にはファミレスのメニューにシーフード料理が加わったような感じ。
その中でも最も力を入れているのは「蟹料理」なのだ。

カニ料理が得意すぎてハンバーグにだってつけちゃうんだからね。本当はそこブロッコリーの場所じゃない?

△伝統のカニピラフ(1680円)
ピラフの上に蟹がまるまる1杯のせられている。
これはおそらく100メートル先から見せられて「何ピラフ?」と聞かれてもカニピラフだと答えるだろう。

△手が汚れた場合ようにフィンガーボールも付いてくる。
そうそう、よく知らない人が間違えて飲んで恥をかいちゃうやつね。

ご飯はふんわりとカニの出汁で味付けされている。
これは…ファミレスの限界を超えてるでしょ。

身もぎっちり入っている。
味付けもしっかり… この値段のカニでこんな美味しいカニははじめてはじめてかもしれない。

お腹の部位も付いてくる。これがまた味が濃くっていいんだよな。