◇清里の睦はマジでマキグソのソフトクリームが食べられるよ!

山梨県の清里に「ク・ソフト」というマキグソのようなソフトクリームがある。 このク・ソフトというソフトクリームはおよそ20年前から清里の地に有り、当時山梨に住んでいた僕が清里に向かう際にはよく看板が目にとまった。 しかし、当時親に「うんこのソフトクリーム食べたい」と言うのは幼心なりにマズいとわかっており言い出せなかった。

20年前、まだ小室哲哉がバリバリ稼いでた頃の清里っていえばそりゃあもうドバイかと思うくらいに栄えていてきらびやかな建物が並びイケイケな人で溢れかえっていた。
それが今ではゾンビ映画のロケ地に選ばれてもいいのではないかと思うくらいに 廃れている。

そんな廃れた観光地を歩いているとこんなお店が目にとまる。
こちらの建物がカフェレストラン睦。観光地によくあるお土産屋さんである。

注文したらおっちゃんが持ってきてくれました。
「SNSで宣伝しといてねー」と一言を残し一瞬でお店に戻っていった。

△おっちゃんが手渡しでもってきてくれた「ク・ソフト」
出た!!うんこ!!うんこ!!
このクソフトは元々ぺるーしぇというお店で出されていたのだがそちらが閉店をしてしまい今のお店が引き継いだという形でのこっている。 つまりこのマキグソみたいなソフトクリームは幽遊白書でいう霊光玉のように次から次へと受け継がれる存在なのだ!

味はというと見た目通りのチョコ味のソフトクリーム。
2015年にセクシー俳優のしみけんさんが「ウンコ味のカレー」のお店を開いていたけれど、本当に味までウンコじゃなくてよかったですわ。(うんこ味のカレーに関しては、当時の記事をご覧ください→うんこ味のカレーの記事)

木製のスプーンにはハエがたかっている。

△便器のカップのメーカーがTOTOのパロディなのかTOTUだった。

△食べ終わるとコメディチックなマキグソからリアルなべちゃグソになってしまった。
食べる前のクソフトはアラレちゃんやコロコロコミックの漫画に出てくるようなデフォルメされたマキグソなのだが、食べ終わってしまった後は公衆便所でよく見るアレになってしまう。
もし食べる前と後の絵が逆であったら誰も口にしていなかっただろう。