銀座「カフェ・ド・ランブル」では卵黄入りのコーヒーが飲める!プリンに近いけどちょっと違う不思議な飲み心地だった。

◇銀卵黄入りコーヒーはクリーミーな飲み心地!

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どうも、へんてこグルメガイドの矢崎です。

僕はコーヒーが好きで1日1リットルくらいコーヒーを飲む中毒者でありまして、そんな飲むもんだから味やうんぬんは一切気にしていないのですが、たまにちょっと美味しいコーヒーを飲みたくなるときがある。

「カフェ・ド・ランブル」はそんな時に銀座で見つけたお店。

△看板には「コーヒーだけの店」と、かなりストイックなコーヒー好きが集まっていそう。
お店の前を通るだけで香ばしいコーヒーの香りが香ってくる。

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銀座という超一等地でありながら店内には焙煎のスペースも設けるほどの力の入れっぷり。 調べたところ「カフェ・ド・ランブル」は1948年創業。 創業者はコーヒー界では知らぬ人がいないくらいの偉人なのだそうです。  

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お店の様子はかなり古めかしいレトロな雰囲気のある純喫茶。
普段はチェーンのカフェにしか行かないので、こういうところでゆっくりコーヒーを飲むのも新感覚かもしれない。

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メニューはずらりとありますがここは「コーヒーだけの店」。表の看板に偽りなし。
すべてがコーヒーなのであります。菓子や食事は一切なし、とてもストイックなコーヒー屋さんだ。

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卵黄入りコーヒーの名前は「カフェ・ウフ」
店員さんいわく「かなり甘いですけどいいですか?」「早く飲まないと固まってしまいます」とのこと

カフェオレに見れるけどよく見ると黄色味がかかっている。

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ゆっくり写真を撮っていたらホットミルクのように表面に軽く膜ができてしまった。
これを掬ったら湯葉みたいになるのだろうか…

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一口飲むとキリリと苦い。そのあとにコーヒーの酸味と甘さが伝わってくる。 飲み心地はまろやかでかなりクリーミー。ミルクを入れたときのようなクリーミーさだけどその何倍も濃厚だ。
他の食べ物で例えると、練乳とプリンの間の味がする。 毎日というわけではないが、たまにはこのようなコーヒーも面白いね。