代田橋の『しゃけ小島』は”しゃけ”の専門店!これまでの鮭の概念が変わるしゃけが食べられるよ!

◇ しゃけ専門店『しゃけ小島』に行ってきた!

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どうも、へんてこグルメガイドの矢崎です。 京王線代田橋駅には”しゃけ”の専門店の『しゃけ小島』というお店があるという話を聞いたので行ってきました。 出てきた鮭を食べてみたけどさすが専門店!こだわり方はマジで半端ない!
これまでの鮭の概念が変わるレベル!塩加減や火の通し方、脂ののり方まで完璧。
それでいて箸でナイフのように切れる程やわらかかった。  

◇沖縄タウンの中にしゃけ専門店はあるよ!

  新宿駅から京王線で二駅。杉並区の代田橋駅から徒歩3分の商店街の一角には「沖縄タウン」と名付けられた場所がある。 なんでも、杉並区は沖縄にゆかりが多い人が多いから、沖縄を使って町おこしをしようという考えのもと作られた場所らしい。  できた理由から街並みからちょっぴりへんてこで僕は、よくこの辺りをふらふらしていることが多い。

そんな沖縄タウンの中に『しゃけ小島』は軒を連ねている。 周りは沖縄一色の中、あえてシャケという北海道の名産の専門店で居続けるあたり尋常じゃない気概を感じる。

  そんでもって、こちらが『しゃけ小島』のお店の中。 昭和感の強めでいて、綺麗な店内だ。

シャケの専門店の名前は伊達ではない。メニューはもちろんシャケ尽くし。
しかも、「サーモン」という表記はメニューになくあくまで「しゃけ」なのだ。

◇ シャケの見方が変わる!このシャケを見よ!

「しゃけ」

鮭といえば朝食では定番。 とは言っても鮭自体そんな高級なものではなくて、食べ物のヒエラルキーだとハンバーグの一個下あたり。 晩飯で出されたら「もう一品なにか付けてくれよぉ〜お母さん」と思うレベルだ。   だけど、そんな感覚は『しゃけ小島』のシャケを食べたら瞬間に捨てて欲しい!

  何しろ『しゃけ小島』の鮭はすごいのだ。   運ばれてきた鮭を箸で割ってみたんだけど、ナイフで切ったかのようにさっくりと切れる絶妙な柔らかさ。    

  食べた感想は「完璧」 鮭への塩加減や火の入れ具合、すべてにおいて完璧だ。 今の今までこんなに完成された鮭を食べたことがない。    

「鮭いくら丼」   ご飯の上に焼きジャケとイクラをぶっかけた、サケ科の親子丼。 強めにに醤油に漬けられたイクラが、優しい味わいの焼きジャケとむっちゃ合う。    

  あまり食べない人も多い部分だけれど『しゃけ小島』のシャケの皮は絶対に食べたほうがいい! パリパリとしっとりのいい感じの組み合わせの食感と、何よりも香ばしいシャケの脂の香りがする。    

「鮭フライ」  

一人暮らしの男3人で行ったんだが、一人暮らしで焼き魚を食べる機会がないのに加え、想定よりもハイレベルな鮭だったため一同「おお、」などの感嘆の声を漏らしながら食べていた。    

「鮭バターライス 白」  

塩胡椒で味付けしたバターライスに鮭のほぐし身を乗せたもの。 やはりバターと鮭の相性はバツグン。バクバク食えてしまいますわ。