150種類のサワーが飲める『兆治』が『水サー』とコラボ!慶應や早稲田など、大学のお水で割ったサワーが飲める!【日暮里】

◇150種類のサワーが飲める「兆治」で大学の水サワーが飲める?

  タモリサワーやイチローサワーなど、150種類以上のサワーを飲めるお店「兆治 」。

  そこで注目の新メニューの『大学のお水サワー』を飲んできた。
これは「大学のお水飲み比べサークル」(通称:水サー)「兆治」とのコラボで実現したもの。 各大学から発売されている「〇〇大学ウォーター」、その大学ウォーターで割ったサワーを飲める。
今回は水サーの会長さんに誘われて「兆治」にいって『大学のお水サワー』を飲んできたんだけど、普通の水割りとの違いはまったくわからなかった。
 

◇150種類のサワーが飲める「兆治」ってどんなの?

『兆治』は千駄木あるこじんまりとした個人店の居酒屋。
千駄木駅から徒歩3分、西日暮里駅から徒歩8分ほど大通りを歩くとポップでゆるい字体の看板が見えてくる。

こちらのお店は2年くらい前にこちらで記事にして紹介しているので一度そっちを見るとわかりやすいかも。

そんでもってこれが入り口。
芸能人の写真やらメニューやら歓迎の言葉やら、すごい数のポップが貼られている。
入る前からとんでもない情報量だ!    

古き良きレトロな居酒屋、かと思いきや…    

メニューを見るととんでもない量の短冊。
多い!多い!!多い!! そしてこのほとんどがサワーのメニューなのだ!  

サワーの内容は、マンゴーサワーやリンゴサワーなどの普通のものからキムチサワーやカレーサワーなど、ヤベえな、と思ってしまうようなもの、そんでもってマツコデラックスサワーやイチローサワーなどの芸能人の名前の入ったものまで様々。
ちなみに、最近になって広瀬すずサワーが加入した

これらの味は注文して見なきゃわからない。マスターもサワーを開発するとき味見はしないそう。    

トイレには居酒屋によくある親父の小言貼ってあるんだけど量が半端ない! 元の壁紙が見えないくらいみっちり貼ってある。
こんな四方八方から小言を言われちゃ出るもんも出ねぇよぉ〜!

内容はニュースだったり格言だったり、下ネタだったりと小言の幅は広めだった!

もう少し詳しい「兆治」 のレポはこちらの記事で!◇社会人も入れる新進気鋭のサークル「大学のお水飲み比べサークル」とは?

大学のお水飲み比べサークルのTwitterから引用)  
「大学のお水飲み比べサークル」とは、様々な大学の生協や自販機で売られている「〇〇大学ウォーター」を各大学へいって飲み比べてレビューするサークルだ。  

「でも、そんなこと言ってもどうせ飲みサーみたいにヤバいサークルになっているんでしょ?」と、思う人もいるでしょうけど、これがまたガチで大学のお水を研究してるっていう違った意味でのヤバいサークル。

大学のお水飲み比べサークルのTwitterから引用)  △左がマスター、右が水サーの会長さんね。
そんなヤバくて面白いサークルの会長が「兆治」に話を持ち込んだのが始まり!

◇そんな「兆治」と「水サー」のコラボとは?

そんな兆治と水サーのコラボで「大学サワー」が飲めるようになった!
今のところ揃えられている大学のサワーは、慶應大学サワーと早稲田大学サワー、上智大学サワー、明治大学サワーの4大学分!
この4校だと早稲田が一番売れ行きがいいんだとか。  

こちらが各大学のお水。 ソフィアウォーターに慶應ウォーター、明大茶に早稲田ウォーター!
並べて見ると、やはりおしゃれなイメージの慶應大学や上智大学はスタイリッシュな外装。 それに比べて早稲田はやや劣り、僕の出身校の明治大学は群を抜いてダサい!

この日はちょうど早稲田ウォーターが切れていたのだけど、一緒に来ていた水サーの会長が補充してくれた。    

「早稲田サワー」焼酎に早稲田ウォーターを注ぎ込んだ一杯だ。  
一口飲んだけど、

うんうん、焼酎の水割りと何も変わらない。  

しっかりした写真じゃないけど「慶応大学サワー」
早稲田大学サワーとの違いも、水割りとの違いもわからない。

ただ、水サーの会長さん曰く「大学水の違いは飲んでいけばわかるようになりますよ」だそう。  

  めいじろうが可愛い「明治大学サワー」   明治大学には明大水、明大茶、明大スポーツドリンクの3つの大学ドリンクがあり、こちらのサワーはスポーツドリンクを使用したもの。 大学のスポーツドリンクって明治大学くらいにしかないんだって!  
味的には悪くないんだけど、スポーツドリンクだから吸収が良く、その分お酒が回るスピードも半端ない! コマ劇前で昏倒しそうなサワーだった。

◇終わりに

ということで、「大学のお水飲み比べサークル」と「兆治」とのコラボ。

わかる人にはわかる、サワーだった。