“浅草の黒真珠”こと『梅むら』の「豆かんてん」が衝撃的だった!黒光りする見た目も味も最高レベル!

◇『梅むら』の豆かんが衝撃的だった!

浅草「梅むら」の『豆かんてん』が、衝撃的だった。
豆というと地味なイメージだったけど、それが覆るほどセンセーショナルで衝撃的。華やかな味わいだった。
一般的な赤えんどう豆の硬さやイガイガ感は一切なく、それどころかふっくらとした柔らかさがある。
またキラキラ輝く見た目から“浅草の黒真珠”とさえ呼ばれている一品だ!

◇『梅むら』にいってきた!

『梅むら』は浅草の賑やかな通りからは少し離れたところにある甘味処。見ての通りこじんまりを極めたお店で、1968年創業の超老舗甘味処だ。
サラリーマンのグルメのバイブル「孤独のグルメ」にも取り上げられるほどの名店である。

小上がりとカウンターで14席ぐらい。
浅草だから観光客ばかりだと思って入ったんだけど、常連さんも多数。お持ち帰りもできるようで、食べているときも絶えずお客さんが取りきに来ていた。

◇これが浅草の黒真珠!ピッカピカで美しい

はい!そんでもってこれが「豆かんてん」
宝石の如く黒光りしている。浅草の黒真珠って呼ばれるのも納得だ。

和菓子の「豆」というとパッサパサのイメージ。
しかし「梅むら」の豆は他のものとは違いふっくらとしていて柔らかく、口の中に豆の殻が残ったりとかもしない。黒蜜の甘味もいい感じに効いている。
これまで食べたものとは別物!段違いに美味しい。

つるんとした食感が、豆のふっくらとした食感と相まってとても楽しい。
あとは「豆を食べる→寒天を食べる→黒蜜を味わう→笑顔になる」のP D C Aサイクルを高速で回すだけ。うん、美味しい。