◇「ノングインレイ」で竹蟲を食べてきたよ!

「ノングインレイ」は、高田馬場駅前のディープなお店が並ぶ建物の中にあるミャンマー料理屋さん。
一見よくあるアジア料理屋さんといった見た目だが、『竹蟲』という芋虫の素揚げを出すことで珍食好きの人からとても人気の高い店だ!

実はこのお店は、今回お邪魔させてもらう前に一度、竹蟲を食べに行ったことがある。
その際、竹蟲を注文したところ店員さんに「竹蟲はないけど、セミならあるよ」といわれた。
「こちらは竹虫が食べてみたいわけで、虫なら何でもいいわけではないんだ」と思いお断りさせていただいた。

△おすすめが、普通に人におすすめしたらドン引きされそうなものばかり…
今回、予約の時に竹蟲があるか確認したら、今が旬なんだって。虫にも旬とかあるんだね!

△メニューにもちゃんと虫料理が載っている。
おふざけで昆虫を提供しているお店はたくさんあるけれど、こちらではガチで食べている人たちが作っている。どこよりも本格的な虫料理なのだ!

△現地の文字だろうか、アンノーンみたい。
…とか思ってたんだけど、隣のミャンマー人のお客さんに話を聞いたところ、現地の人でもあんまり食べないんだって!じゃあこの虫料理はなんなんだ…
◇早速ですが、竹蟲を注文してみた!

出たー!
芋虫を想像したときに真っ先に浮かぶあのフォルムが大量にお皿にのって出てきた。

香ばしい香りがする!
芋虫という認識さえしなければ美味しそう!
実家の裏に竹藪があってよく切り倒したりしていたけど、こんな虫が出てきたことなんてなかったよな。

食べてみると意外といける!
イメージとしては、かっぱえびせんを食べているかんじ。
いなごがエビの風味に似ているって聞いたことあるし、同じ虫を素揚げにするとえびせんみたいな味になるのも納得だな。
ただこれ(900円)を食べるならカッパえびせん(100円)を食べたい!
◇ 「ノングインレイ」は孤独のグルメにも出ている名店だ!

その他にも、ちゃんとしたメニューもあるよー!
「ノングインレイ」は、孤独のグルメにも出ている名店で、料理もミャンマーの独特な雰囲気を感じられる美味しさがある!