◇逆転の発想!たい焼きを開いた『たいやきの開き』

阿佐ヶ谷のたい焼き屋『ともえ庵』では、ぺったんこなたい焼きが売られている!
たい焼きといえば、もっちりとした皮にたっぷりの餡が喜ばれがちだけど、よく考えたらこの逆転の発想は無かった!

そんな驚きのメニューを提供している「ともえ庵」は、阿佐ヶ谷の商店街の中にある。
佇まいはなんともいい感じの古き良きレトロなたい焼き屋さん。

「たい焼きのひらき」目の前に堂々と出されていた。
このようなメニューは裏メニューであることが多いが、どうやら『ともえ庵』の主力商品のようだ。

◇「たい焼き」を真っ二つに割ってプレスして焼き上げた一品!

「たい焼きのひらき」は、通常のたい焼きを2つに割りぺっしゃんこにプレスして焼き上げているようだ。

ひらいてプレスする為に、裏側はなんもない。ちょっとした物足りなさを感じる。

横から見てみると、
…確かにめっちゃ薄い!サガミオリジナルも驚きの薄さだ!
◇鹿せんべいみたいな皮にポリポリとした餡子だった

魚のひらきならば内蔵は抜いてしまうけど、たい焼きのひらきは内臓の餡子がちゃんと残してある。
食べてみると皮の部分はパリパリ。ドライで香ばしく鹿せんべいに似ている味わいだ。
あずきの方はポリポリ食感、ほんのりと甘さが感じられる。
スナスナの実クラスに口の水分がもってかれるのでドリンクは必須だ!

でも、個人的にはやっぱり普通のたい焼きの方が好きかも。